- 居場所づくり支援
- 子ども・若者ケアラー
ユースショートステイ 『おりおりのいえ』、始めました。
若者が、“ときどき帰れる、まちのいえ” 始めました。
「帰りたくない」「帰れない」「帰る場所がない」
青少年活動センターを運営するなかで、時折出逢うこの言葉。
じっくり話を聴くことで、落ち着くときもあります。
保護者や関係者の方とお話することで解決するときもあります。
いっしょに支援機関にSOSをあげることもあります。
でも、、、
それだけではない個々の事情、環境にも複数出逢ってきました。
安心して寝られる場所
おなかいっぱい食べられる場所
「おやすみ」「おはよう」があたりまえにある場所
地域のなかに、もう一つ、ときどき帰れる、まちのいえがあったら…
市民の方のご寄附を受けて、あたりまえを大切にできる「いえ」として、願いを込めて2023年10月に立ち上げました。
開所1年が経ち、延べ320名以上の若者にご利用いただいています。
┃過ごし方
- ひなか:日中フリースペースとして開放しています。
- ひなプロ:スタッフやユーザー同士の交流プログラム。やりたいことのリクエスト歓迎♪
- よさり:短期宿泊のおうち。最大3泊まで無料です。
┃こんな人が参加しています
- おうちから少し離れて過ごしたい。
- 家ではなかなか勉強ができない。
- 家族のケアから離れて、自分のための時間をつくりたい。
- 実家がない、家族を頼りにくい…
- プチ家出
- 家族や友人には話しにくいことを、いっしょに考えてほしい。
┃ご支援をいただき、取り組んでいます。
- 京都市民の方からのご寄附
- YCARP(レスパイト拠点資源開発と調査研究)
- ご近所のみなさま(夏祭り『夜市』の仲間に入れていただきました!
- クラウドファンディング挑戦中です!